日曜日, 8月 04, 2013

エアロプレスのはなし


E-PL1;M.ZD ED 75mm

エアロプレスというコーヒー抽出器具が近頃コーヒー業界で?話題になっている。
エアロプレスは名前の通り、空気の力で圧力をかけながらコーヒーを抽出する道具。
普通のペーパーフィルターをつかったドリッパーは、挽いた豆の中に滴下したお湯を重力に任せるままに通過させて抽出するものであるのに対し、こちらはところてんを押し出すようにお湯に意図的に圧力をかけてコーヒーを抽出する。
他に圧力をかける抽出というとエスプレッソがある。エスプレッソは大抵極細挽きの豆の中にマシンが一定の温度に暖めたお湯を、同じくマシンが生成した9気圧の圧力で一気にコーヒーを抽出するもの。その工程はマシンに任せる部分が多い。

では、エアロプレスは圧力をかける抽出であるため、エスプレッソに近いのかというとそうでもない。
確かに真似事は出来るが、全て手動であるため圧力もそんなに高くないし、お湯の温度、蒸らし時間、抽出にかける時間を自分で調整できるため自由度が高い。組み合わせ∞である。
このためか、美味しい淹れ方のセオリーがそれほど確立されていないようだ。そこもまた魅力と言えば魅力。

なお、抽出されたコーヒーの味は、普通のドリッパーと比べると比較的短い時間でコーヒーを抽出する為か、雑味が少なくとても澄んだ味になる。
豆のポテンシャルが表現されやすいと雑誌に書いてあったが、その通りな気がする。つまり、美味しくない豆はごまかしがきかず、美味しくないまま抽出されると。
こうなって来ると、少しでも自分が美味いと思うように抽出するために、変な人は凝りに凝ってしまって、それだけで一日つぶせてしまう。


そんな夢の道具を先日我が家でも購入し、例に漏れず研鑽の日々を送っている。


余談だがこの道具、山で手軽にコーヒーをというのが初期のコンセプトだとか。でも、こんなに部品が多い道具は山に持って行かないだろうというのが僕の感想。



---今現在の僕のエアロプレスレシピ(1杯分)---
豆 浅〜中深煎り 中挽き(暫定) 8g
お湯 約84 90℃ 180cc
混ぜる回数 10回弱
抽出時間 お湯を入れ直ぐに混ぜた後30秒程度放置→20秒程度圧をかけながら出し切る


---今現在の僕のエアロプレスレシピ なんちゃってエスプレッソ(1杯分)---
豆 浅〜中深煎り 極細挽き(暫定) 16g(暫定)
お湯 約84 90℃ 50cc
混ぜる回数 10回弱
抽出時間 お湯を入れ直ぐに混ぜた後間を置かず思いっきり圧をかけ出し切る(ただし、豆が細かくて空気が抜けづらいため時間がかかる)



<追伸>
H26.2.9 豆の煎り具合を追加、抽出時間・お湯の温度を修正


0 件のコメント: