月曜日, 1月 11, 2016

Fishing


E-M1;M.ZD12-40mm PRO

5年ぶりの海釣り。
関東に来てからは初。

先日急にやりたくなったので、一人でふらりと来てみた。
三浦半島まで出ると実は相当綺麗な海が広がっている。

ブラクリスト(ブラクリばっかりやって根魚を釣れば満足なひと)の私は、防波堤に着くと早速足元を探ってみた。
3分も経たないうちにアタリがあった。
ここからが長かった。
どうやら小ぶりな魚のようで、何度も何度も餌を付け替え同じポイントに落とすが、針を咥えてくれない。
かといって別のめぼしいポイントではアタリすら来ない。

延々2時間ほど餌を食べさせ続けたが一向に釣れる気配もなく、いつの間にか目の前を泳ぐ何かの幼魚(少なくともイシダイがいた)が4種ほど。
釣れない魚より見える魚が好きな僕は、こっちの方が気になってカメラを出した。
カメラを出したら出したで、ほかに風景を撮ったり、鳥を撮る方に集中し始めた。

すると目の前にイソヒヨドリ(♂)が。
イソヒヨドリの写真は撮ったことがないので、急いで望遠レンズの準備を始めた。
そしてほぼ時を同じくして竿のしなり方と震え方が変わった。(ついにかかった!)

少しの間、イソヒヨドリか魚かイソヒヨドリか魚かイソヒヨドリか葛藤したが、カメラに望遠レンズを装着するとすかさず竿を手に取っていた。
リールを巻き空中を漂う15cm強の大きさのメバルを確認すると、目はイソヒヨドリを探した。
生憎視界からその鳥は消えていたと思った瞬間、なにやら紐のようなものを咥えて死角から現れた。

「あっ、俺のイソメが!」
そして幸せの青い泥棒鳥は飛び立ち、3時間での釣果も一尾。


人生こんなもんですね。



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