
E-5;ZD12-60mm
7月から東京の事務所に勤めることになった。
正直、好きな北海道・札幌を離れるのはつらい。
ただ、数年前から「このままずっと北海道にいて、違う世界を知らずに過ごしてしまっていいのか?」という葛藤があった。
このため、新しい世界に期待を膨らませている面もある。
勿論不安もあるのだけど。
憂鬱なのは引越し。
昨年夏に今の家に越してきた。
秋には妻も越してきた。
自分と妻それぞれの引越しに立会い、
もう引越しなんてまっぴら、
しばらくは引越しなどするまいと思っていたのに。。
さて本日は、ずっとお世話になっていた千歳サケのふるさと館へ。
一通り見学し、キュレーターさんにもご挨拶することができた。要人の紹介も。
また、めっけもんもあった。
一つは、6/5までの企画展、「かけがえのない地球の生き物達」。
中でも一際惹かれたのが、佐藤忠雄氏の木彩画。
薄く切り出した木の木目を水の流れに見立て、
そこにリアルなヤマメなど生き物の絵を描いている。
木目はまるで川そのもの。臨場感がとても良かった。
これは一見の価値があると思う。(是非一枚欲しいとまで思ってしまった)
もう一つは、水中写真家田口哲氏のDVD『日本の淡水魚』。
2003年に出版されたこのDVDの存在はずっと前から知っていて、
見かけたら買おうと思っていたのだが、
ようやっと館の売店でめぐり合うことが出来た。
帰宅後鑑賞してみると、よくもここまで撮り貯めて出版にこぎつけたものだと関心。
北海道にいない魚の映像も多く、今後のためにもなる。
こちらも一見の価値はあると思う。
アメマス、カラフトマス、オショロコマ、ミヤベイワナ、シシャモ、イトウetc...
昨秋に水中機材を一新し、まだまだ撮りたい魚がいるまま北海道を後にする。
かたちはどうあれ、僕はこれらを撮るためにまた北海道に来るだろうなと思った。
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