
E-PL1;ZD9-18mm
ようやく夫婦そろっての休みが取れたので、
以前から行きたかった上高地に行ってきた。
僕はその昔長野に住んでいて、
上高地へは物心がつく前に行ったことがある。
まあ、僕自身全然覚えていなくて、行った時の写真をみたり
当時の話を親から聞かされて知っている程度なのだけど。
(河童橋の袂から梓川へ降りた僕は、
紫色の唇をしながら川の中で遊んでいたらしい。
その後肺炎になって一週間ほど入院したとかなんとか、、)
そんな場所であるから行ったら色々と思い出して、
美しい川、山、森、ここが僕の原風景です!
みたいに言えたらカッコいいと思っていたが、
何一つ思い出すことは無く、
基本何も覚えていないという幼少の頃から変わらない
自分のマインドを悔やむこと一入。笑
さて、感じたこと2つ。
一つは、
これだけきれいな川なのにみられる魚の殆どが、
ブラウントラウトとブルックトラウト、
少しだけヤマトイワナ(国内移入)といった 在来のニッコウイワナが見当たらない残念な状況でありました。
それ以上に残念だったのは、
観光客の殆どは上高地でみられる魚=在来のイワナと思っていること。
知られていないことは、いないと同じとはよく言ったもので、
誰もイワナがいなくなったことに気がついていない。
ただ、知らない人が悪い訳ではなくて、
説明が足りなすぎるビジターセンターなりパンフなり、
僕らのような生き物に関わるような仕事をしている人間の罪はあるなと。
上高地はこれだけの(観光)資源であり、
かつマイカー規制が入っていることから、
一般人だれでもというフレンドリーな状況から少しふるいがかけられ、
来訪者は少なからず自然に興味を持った人だと言えると思う。
そんな来訪者に、
自然についての理解を深めるアプローチができていないことは、
勿体ないことであり、
自然環境を対象としたビジネスの終焉と
希望がそこにあるとが感じられた。
もう一つは、
上高地にひけをとらない環境は、北海道にも多くあったこと。
大都市との物理的な距離を感じた。
だからこそ奇麗な環境が残っているという考え方もあるけども。
閑話休題。
今回の長野行では、
他に黒澤明の「夢」で有名な安曇野や信州そば、
地元の食も含め堪能して参りました。
北海道の富良野・美瑛や洞爺・ニセコでも思ったことだけど、
山がきれいで水がきれいなところは、
野菜をはじめ食べ物が美味しい法則が成り立つんだなぁ。
長野、また行きたいなぁ。
次は潜ろう。
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