日曜日, 9月 07, 2014

デトックス


E-M1;LEICA D SUMMILUX 25mm

ここ数日腸の調子がいい様に思う。その理由は分かっている。
でも、今後はこんな過程を経るのは避けたいと思っている。


先の火曜に大腸の内視鏡検査を受けた。
準備は前日夕方に夕食を摂り、下剤を飲むところから始め、翌朝も通院前に腸内を清掃する薬というものを飲んだ。

下剤を飲んでから翌朝の薬を飲む前までと、その後病院で検査を受ける前までに何回トイレに行ったか記録するように事前に説明を受けていた。
数える事19回。
辛かったのは、朝の薬。2リットルの水に溶かした薬を2時間ほどかけて飲んだ。
薬は、ポカリスエットを薄くして少し塩分を溶かした様な味で、若干モタっとした液体で、お世辞にも美味しいとは言えない。
晩には既にあり得ないペースでトイレに行っていたおかげで、最早腸の中に固形物は無いらしく、トイレではジャージャーとまるで己が水鉄砲に化したかの様な気分になった。
五時半頃から薬を飲み、八時には病院に向かうつもりでいたが、波が治まらず家を出たのは八時半。
それでも若干見切り発車したところがあったので、病院までおよそ1時間の電車内では結構スリルがあった。

なんとか無事に病院に着いて、順番待ち。名前を呼ばれ行ってみると、ロッカールームに向かい検査衣に着替えるように説明を受けた。
その後、検査の前に問診を受け、自然な流れで浣腸室(館長室ではない)前の椅子に着座。
少しすると個室に呼ばれ、またもや初体験のお湯?が出る棒をおケツに突っ込まれながら早口の説明を受けた。

どうやらこの液体を授かった後、トイレへ向かい、120数えてから自然の摂理に身を任せろとのお達しで、事が済んだらその場で看護師を呼び腸から流れ出た液体をチェックしますとのこと。
コレを効いた後は流石に、己の尊厳を気にしてしまう様なテンションに。

やってみると(というか、やるしか無い)、トイレに向かうまでの10mも危なかったが、這々の体で120数え、一気に開放することの気持ちよさを味わった。まるで10年ぶりに塀の外に出た様な感覚(入った事も出た事も無いけど)。
でも直ぐに待ち受ける試練。
自分が出したものを人にチェックしてもらうというお仕置き(いや、見なきゃいけない人の方が大変ですよ絶対。僕がそれを受けるまでにも前に10人ぐらい順番待っていたし、僕の後にもどんどん人が来ていた)。。。

個室の中で、検査衣のひもを結び直し、己はトイレの横に立って、ボタンを押し看護師さんが来るのを待った。間もなく名前を呼ばれ、お願いしますとドアを開ける。「はい、いいですね」と僕より一回り以上年上の女性が言う。

この儀式を終えてようやく内視鏡の本番。
車付きのベッドの上に寝たと思うと、看護師さん2人に囲まれ、検査室にガラガラ移動。
そこにセンセイが居て、当人の名前を僕に告げ手術の手順の説明をしてくれた。「では鎮静剤を打ちます」と言われて注射をされたかと思うと、1秒程で何かアルコールの様な物質が僕の頭の方に回ってくる感覚があった。
これがクスリかと思って、その後はおケツと腸がモゾモゾする感覚を覚えたが、寝ぼけている様な感じで状況が把握出来なかった。自分の腸の中が写っているモニタを見せてもらって説明も受けた様な気がするのだが、記憶が非常に断片的であった事が今また思い出された。。


気がついたら、検査室ではなく、最初にベッドに寝かされた部屋?で天井を見上げていた。
どうやら検査室に運ばれたあたりから40分ほどが経過していた様で、看護師さんから「もう少し横になってましょうかね」とそのまま20分ほどを過ごした。

検査の後はなるべく直ぐに家に帰る様にと病院で説明を受けたが、休憩の後は大分頭がスッキリしていたので、これなら大丈夫と、再び先生を訪ねて先ほどの結果(幸い大腸には何も問題が無かった)と手術の方針、予約を済ませて帰宅した。



ビワマスのリトライは来年へ持ち越しだな と。




0 件のコメント: