日曜日, 5月 19, 2013

極私的南国見聞録(その2)


ハワイアン航空へ乗り継ぎ手続きを済ませ、1時間ほどの待ち時間。その間初めて海外で買い物をしました。
買い物といっても普段日本では立ち寄ることが少ないあのS.bucksのコーヒーです。こういう時にチェーン店は安心。
先客が4人ほど並んでいたので、その間脳内で何を頼むか、なんて言うかシミュレーションしまくった結果、注文自体は上手く行ったのですが、最後に日本には無い手順、名前を聞かれました。
この質問は先ほどのシミュレーションから漏れており、構えていないとエイゴを聞き取れない私は目をパチパチしていました。
すると「ユアネ〜ムプリーズ」と、店員さんが聞き取りやすく言い直してくれたので「おおっ」と名前を告げます。
それがなかなか通じず3回ほどそのやり取りを続けた結果、プラカップにK○t○(←伏せ字になってない)と私の名字が、、失敗です。
(その後、いくつかのお店等で名前を聞かれるケースがあったのですが、どうにも最初の一文字目の音が難しいようです)
まあいいやと、待っていると、K○t○と商品受け渡しのカウンターからコールされIced Hazelnut Latteを受け取ったのでした。
コーヒーは、甘ーくて疲れた体に効きました。

乗り継ぎの飛行機に乗り込み最終目的地へ。
飛行機の窓からはオアフ島、モロカイ島、ラナイ島、マウイ島や青く澄んだ海の上を移動し、目指すハワイ島のマウナケア・マウナロアの4000m峰の頂が雲の上に見え始め一気にテンションが上がります。
(移動中は何の問題も無く過ごせました)

着陸が近づきようやくコナ空港が視界に、そこで空港周辺の光景にしばし目を疑ったのです。
私が予想していたのは、緑と青い海に囲まれた美しい島。
でも実際は、一面荒涼とした黒い溶岩、その黒の上に点々と見える藁色のイネ科の植物が見えるのみ。
これはスゴいところに来たとむせび泣いたのです。(心の中で)



ボルテージは早くも最高潮でハワイ島に足を踏み入れ、
再び迎えに来てくれたツアー会社の方と合流、説明を受けた後ホテルまで車で送ってもらいました。
ドライバーは現地人のナイスボイスのおっちゃん、金色の腕毛が輝いていました。こともなげに右斜線を飛ばします。(ああ、外国に来たなと。)
運ちゃんの言葉はオールイングリッシュで、私の偏差値30代後半の英語力をもってしても上手く会話を続けられませんでしたが、
さすが我が妻(ワイフ)は私より優秀。片言ながらドライバーとワイフの間ではなにやら会話が成立しており、私は言葉が理解できた時だけ会話に混ざる感じでした。笑



その間ホテルまでの道中も溶岩の黒と乾いた大地が続き、一体どんな場所に泊まるのかと先の風景に思いを巡らせていたのですが、着いてみるとホテル街周辺だけオアシス、勿論作られた環境です。(上の写真奥が溶岩)


部屋に入ったのは正午近く、ほぼ徹夜で移動してきた我々はアドレナリンが成すままにホテルの庭を散歩するも、2時間ほどで体が精神を凌駕し一眠り。
起きてみたらもう夕方で18時からツアー特典の宿泊ホテルのレストランにてディナー。


新婚旅行者にと、ホテルからのプレゼントのシャンパン(別称パンシャン)で乾杯をしごきげんに食べ進めるも、メインの大きなお肉が運ばれてきた時に、アメリカンの洗礼を受けたのでありました。


ヘロヘロな私にメインの一撃。これを平らげ、翌朝まで撃沈。
こうして私の海外旅行初日が終わったのでした。



つづく

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