日曜日, 5月 26, 2013

極私的南国見聞録(その3)


こんな朝食から始まった二日目。
前夜は食べ過ぎてぶっ倒れていたので、ホテルの朝食バイキング、見慣れない食べ物をあれやこれやとつまんでみたい衝動にかられながらも、のっけから胃もたれというマイナス要素を回避するため少し控えめにしました。(野菜が無いぞ)
ただし、たとえ高カロリーであってもハワイでパンケーキを食べない訳にはいかない。くいしんぼうな我々にとって一つの目的でもあったパンケーキ。
ホテルのものは厚さは8mm程度ではありますがモッチリふわっと焼き上がっており美味でした。
添えたクリームがやや多く、妻から白い目で見られたものの笑顔で応える余裕を残して平らげたのであります。


朝食の後は8時20分から島一周(10時間超)のてんこもりツアーに出かけます。


ツアーバスに乗り込むと、地元ツアー会社のガイド兼運転手の白人男性ボブ(見た感じ60歳ぐらい)が達者な日本語で話し始めます。
彼の口癖?は、一通り説明した後の締めの言葉「知らないけど」。
もっともこの言葉は持てる限りの知識を使って彼なりの見解を述べた後に出るもので、むしろ彼の誠実さを物語るものだと感じました。
私はすっかりこの言葉と用法が気に入り、後日連呼することになったのです。
知らないけど。



バスは、島北西に位置する観光ホテル街のワイコロアから海沿いを北に向かい、カワイハエ付近から東へ進路を変えワイメアを目指します。
そして島のほとんどがハイウェイ。日本でいうところの国道風の道がハイウェイなので、制限速度55マイル/h(88km/h)、最低速度45マイル/h(72km/h)で多くの車が走るため、じっくり景色を堪能するにはスピードが早い印象をうけました。
このため写真がぶれまくります。


すると進行方向左手(北側)に広大な牧場が現れ、ようやく視界一面の緑となります。
米国で最も広い牧場だそうで、その面積は225000エーカー。広さがピンとこないので、なじみの単位に直すと910km2。でもよくわからんので比較対象を示すと、東京都23区の約1.5倍。ちなみに反則的に広い札幌市が1121km2。(とっても分かりやすいですね)
そこに5万頭の牛が放牧されており、ハワイ州(人口約140万人)の3分の1ほどの消費をまかなうほどの肉牛を生産しているらしい。
知らないけど。


出発から一時間弱、カワイハエのパーカーランチショッピングセンターで20分程度休憩。
ワイメアは標高1000mほどの場所にあり、ホテル近郊の暖かい土地と比べ涼しく高原の避暑地のような風が流れていました。流石に酪農地帯。
針葉樹が生えていたりと植生も大分違っていたなぁ。



我々夫婦は、地元の食材など雰囲気を知りたかったのでスーパーを見学に行きました。
すると、なにやら見慣れた食材を見つけました。沖縄そば(生麺)なんて日本のスーパーにもほとんど無いのでは、豆腐は木綿・絹ごしではなく4段階!?の固さ別に分けられて売られています(ハウス食品製)。今思うと一番固いのと一番柔らかいのを食べ比べてみたかった。。



その後、バスは北岸を一時間ほど進み、ハワイ島最大の町であるヒロへ(誰かの名前みたいですな)。ボブ曰く、ヒロはサトウキビ産業で栄えた町で日本人が中心につくったとのこと。なにやら曇っていますが、ヒロは雨が多い土地だそう。



ワイコロア近辺の荒涼とした土地や高標高のワイメアとはまた景色が違います。


で、観光名所?のレインボーフォールズへ。
どうやらここは条件がいいと滝の所に虹がでて見応えがあるようですが、この日はあいにく見られませんでした。
自称河童男子(頭頂部禿のことではない!泳ぎが得意な訳でもない!!)の私としては、滝=川♪ということで楽しみにしていましたが、着いてみると「ああ、なんだ、水、深い緑色じゃねーか」とややテンションが下がります。
そう、ここまで移動してみて分かったのですが、ハワイ島には川が少ない。あったとしてもカラカラに干上がっていたり、谷が深く道路から見えないなど景色に水が少ないのです。そういった意味ではヒロは実に潤っているなと。


滝の近くに咲いていたバナナの花。バナナが生っていたらもいで食べたかも知れない。



どうってことない風景に何かを感じてシャッターを切りました。今思うと水たまりが珍しくて反射的に撮っていたのかなと。



昼食はここ、ココナッツグリル!知らんけど。



あらかじめ用意されていたバイキングから、控えめに、野菜・フルーツを中心に牛、豚、鳥も網羅するように盛りました。(おい!)
肉美味しかったよ。
日本人向けのツアーらしくナイフ、フォークの他に「おてもと」が用意されています。
丁度この日は母の日で私ら観光客が店を選挙している中、数組の現地の家族連れが入ってきましたが入り口で返されていました。我々よそ者のためにすみませぬ。と背徳感にかられながらご飯を食べたのでした。



ご飯を食べたらまた移動。
古いヒロの町の南側には新興の大型ショッピングセンター(エリア)が広がります。その中に見慣れたあの店が。
ヤシの木効果スゴいと思いながら、次の目的地キラウエアに向かうのでした。



Tsuzuku。



0 件のコメント: